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要介護者への口腔ケアを修得させる介護マネキンと実習プログラムの開発・活用・評価

研究課題

研究課題/領域番号 16K16316
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 教育工学
研究機関明海大学 (2019-2022)
東京医科歯科大学 (2016-2018)

研究代表者

大塚 紘未  明海大学, 保健医療学部, 講師 (70599266)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2018年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード教材開発 / マネキン / 動画教材 / 口腔のケア / 実習 / 口腔ケア / 教育工学
研究成果の概要

本研究では、要介護者の口腔内および全身を再現した介護マネキンを用いて、要介護者への口腔ケアの技能を修得するための実習プログラムを開発した。
介護マネキンを用いて作製した動画教材は、学生に具体的な口腔ケアの方法を理解させるために有効であった。また、実習ではマネキン実習によってしか実施できない内容と、人を相手にした相互実習でしか理解できない内容があることがわかり、マネキン実習のみならず相互実習も組み合わせることで、具体的な口腔のケアの方法や注意点等の理解が深まることがわかった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

要介護者の口腔のケアに関する教育は、近年、多くの歯科衛生士養成機関で実施されている。しかし、その教育方法や教育効果についての報告は多くない。
要介護者を想定した口腔のケアを修得できる実習プログラムの開発により、これまで見学が主であった要介護者への口腔のケア実習において、現場実習開始前にその手技修得が可能になり、学生に実際の現場で処置を行わせることも可能になるなど、大きな教育効果が期待できる。また、歯科衛生士養成教育のみならず、要介護者の口腔のケアにかかわる多くの人々の教育に広く活用されることも期待できる。

報告書

(8件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2024-01-30  

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