研究課題/領域番号 |
16K16389
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
南川 丈夫 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 講師 (10637193)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ラマン散乱分光法 / ラマン散乱 / 自家蛍光 / ラマン顕微鏡 / バイオイメージング / 計測工学 / 生物・生体工学 / 応用光学・量子光工学 |
研究成果の概要 |
ラマン散乱分光法は,分子構造に基づいた無染色・非侵襲的な生体組織解析法として有用である.しかし,組織から発生する自家蛍光の影響で,ラマンスペクトル検出能が大きく制限されるといった問題点があった.そこで本研究では,ラマン散乱と自家蛍光の励起波長依存性に着目することで,自家蛍光の影響を除去した新たなラマン散乱分光法の光学系の構築,および原理実証を行った.
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