研究課題/領域番号 |
16K16409
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中田 亮輔 九州大学, 大学病院, 医員 (70614759)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪肝炎 / DNP-MRI / レドックス / ミトコンドリア / 画像診断システム / 酸化ストレス / in vivo DNP-MRI / in vivo イメージング / 分子イメージング |
研究成果の概要 |
成人疾患として、また小児疾患においても非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の罹患率が上昇しており、非侵襲的に非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)への病態進行を評価するため、新規診断法の開発が重要な研究目的となっている。NASHの標準的な診断技術である肝生検には、侵襲的手技に伴う合併症のリスクが生じるなど、いくつかの欠点がある。今回我々は、carbamoyl-PROXYLを分子イメージングプローブとした生体動的核偏極磁気共鳴画像により、生体内のミトコンドリアレドックス代謝が組織病理学的変化の前の初期段階で劇的に変化していることを示し、NASH早期の病態変化を検出できることを明らかにした。
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