研究課題/領域番号 |
16K16418
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療技術評価学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
石井 浩統 日本医科大学, 医学部, 助教 (50614830)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医学教育 / オンザジョブトレーニング / 外科教育 / オン・ザ・ジョブ・トレーニング / 医療安全 / トヨタ生産方式 / 中心静脈カテーテル / シミュレーション / 救急医学 |
研究成果の概要 |
医学部学生のベッドサイド教育が中止されるなどが代表例であるが、2019年より始まった新型コロナウィルス感染症の大流行により、学生・医師に対する臨床現場でのあらゆる形態の教育は、著しく制限される結果となった。オンザジョブトレーニングもその例にもれず、本研究のデザインそのものの改変を迫られざるを得なかった。一方で、オンザジョブトレーニングの機会損失を補うために標準化された教育手法の重要性が新たな観点から再認識された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
すぐれた写真・動画をサンプリングすることが、その後の標準化教育には必須であること、のみならず、患者およびその家族、医療従事者、医学研究者によって、2次的、発展的にいろいろな形で生かされる可能性があること、そのための病理写真や単なる記録にとどまらない医療・医学写真動画術(medical photovideography)の重要性を再認識すること、の発見に至った。
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