研究課題/領域番号 |
16K16497
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京女子体育大学 |
研究代表者 |
武藤 伸司 東京女子体育大学, 体育学部, 講師 (90732777)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 現象学 / スポーツ運動学 / キネステーゼ / 質的研究 / 時間意識 / 借問分析 / 身体性 / 本質直観 / 体験記述 / 間身体性 / 身体性哲学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、「身体学」という新たな学問を構築することであった。そのために現象学を基礎理論に据え、スポーツ運動学を応用理論として位置づけた。身体学の原理としては、身体がいかにして身体に「成る(Werden)」のか、という根本的な問題を研究した。またそれと並行して、身体学の方法論を開発、整備することも研究した。これについては例えば、人が様々なスポーツや武道を行うことの中で感じられている身体と運動の感覚を記述として残し、それをデータとして収集するという質的な研究方法を採用することとなった。これらの原理論と方法論の研究によって、身体学の大枠を形成することができた。
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