研究課題/領域番号 |
16K16521
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
天野 達郎 新潟大学, 人文社会科学系, 准教授 (60734522)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 体温調節 / エクリン汗腺 / 皮膚血流 / 発汗 / 熱中症 / 運動トレーニング / 薬理学 / 一酸化窒素 / アドレナリン / 皮膚血流量 / シクロオキシゲナーゼ / 皮内マイクロダイアリシス / マイクロダイアリシス |
研究成果の概要 |
運動トレーニングによる発汗機能の改善メカニズムを明らかにするため,汗腺周囲の神経伝達物質に対する反応性が運動トレーニングで改善されるのかどうかを検討した.これまではアセチルコリンという神経伝達物質が発汗機能の改善に主に関与すると考えられてきたが,本研究の結果より,アドレナリンに関するメカニズムや一酸化窒素などの役割が新たに明らかになった.これらの結果は従来考えられているより複雑なメカニズムによって発汗機能は改善されることを示しており,まだ不明な点については今後も研究を継続する必要がある.
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