研究課題/領域番号 |
16K16535
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
青柳 健隆 関東学院大学, 経済学部, 講師 (80772970)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 運動部活動 / 顧問 / 指導者養成 / コーチング / 人的資源開発 / 外部指導者 / 課外活動 / ワークライフバランス / 部活動 / 課外スポーツ / 教員養成 / スポーツ教育 / 指導者 / 青少年 |
研究成果の概要 |
本研究では主に、講習プログラム実施の必要性に関する調査、講習プログラム内容の検討、講習プログラム実施と評価を行った。それらより、1) 顧問の専門性や指導・運営に対する自信があると負担感が低いこと、2) 小学校においても部活動が実施されており講習プログラムの潜在的ニーズがあること、3) 運動部活動参加は体力・運動能力やキャリア形成能力とも関連していること、4) 講習プログラムが自信の向上および負担感の軽減に寄与することが明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
専門的な指導力不足などの理由から、多くの顧問教員が部活動の指導・運営に負担を感じている。そのような中、本研究で開発した講習プログラムの受講によって部活動の指導・運営に対する自信が高まり、負担感が軽減する可能性が示された。本講習プログラムは、教員だけでなく運動部活動の指導や運営を行う外部指導者や部活動指導員にとっても有用な内容であると考えられる。本研究の成果は今後、教員や指導者の養成課程などでの活用が期待される。
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