研究課題/領域番号 |
16K16545
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所 |
研究代表者 |
那須 大毅 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, スポーツ脳科学プロジェクト, リサーチアソシエイト (20758411)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 投動作 / タイミング / ばらつき / 投げ動作 / リリース / 冗長性 / 野球 / モーションキャプチャ / 運動方略 |
研究成果の概要 |
野球の投球とバスケットボールのシュートを対象に,熟練者がリリースタイミングのばらつきを許容するような運動を習得しているか否かを検討した.リリース直後のボール挙動およびリリースタイミングとボール到達点の関連を明らかにしたが,リリースタイミングのばらつきの許容を示す直接的な根拠は得られなかった.リリースタイミングと手の軌道のばらつきは,いずれもボール到達点に影響する可能性があり,その影響程度には,個人差があるという結果であった.
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