研究課題/領域番号 |
16K16547
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 (2017) 大阪体育大学 (2016) |
研究代表者 |
佐野 加奈絵 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教 (30762273)
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研究協力者 |
石川 昌紀 大阪体育大学, 大学院・スポーツ科学研究科, 教授 (20513881)
国正 陽子 大阪体育大学, 大学院・スポーツ科学研究科, 助手 (20804355)
牧野 晃宗 大阪体育大学, 研究員
上野 薫 大阪体育大学, 大学院
大野 直紀 大阪体育大学, 大学院
小田 啓之 大阪体育大学, 大学院
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ドルフィンキック / 超音波 / ハムストリングス筋群 / 伸張-短縮サイクル / 骨格筋 / 弾性エネルギー / 競泳選手 / ワイヤレスセンサ / 筋腱相互作用 |
研究成果の概要 |
陸で高い運動効率を生み出す運動では、接地時の衝撃を弾性エネルギーとして利用する筋腱相互作用が重要な役割を果たすことが知られているが,接地衝撃がほとんどない水中での泳運動では高い運動効率やパワー発揮を可能とする筋腱動態や形態的特徴について明らかにされていない.本研究では水中など特殊環境下における身体運動中の筋腱動態と筋活動,動作の同時測定を可能とし,水中の特殊環境下においても陸での身体運動と同様に筋腱が伸張・短縮を示し,泳速度の増加に伴い筋を調整し効果的に腱の弾性を利用して高い推進力を獲得している可能性が示唆された.
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