研究課題/領域番号 |
16K16604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
北島 百合子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (40380901)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 骨格筋 / エストロゲン / 老化 / エストロゲン受容体β / エストロゲン欠乏 / 老化促進マウス / 加齢 / サルコペニア |
研究成果の概要 |
本研究では、骨格筋に発現する生理的意義が不明であるエストロゲン受容体β(ERb)に着目し、老化促進および遺伝子改変雌マウスを用いて、エストロゲンが骨格筋に及ぼす影響の分子メカニズムを解明することを目的とした。老化促進マウスでは、通常飼料をあたえると筋力が有意に低下し、筋横断面積は萎縮したが、豆乳食では筋力・横断面積ともにコントロールマウスと同程度であった。次にERbを性成熟期早期に短期間骨格筋特異的に欠損させた場合、筋力・筋量ともに有意に低下したが、成熟期後期に欠損させても有意差が認められなかった。骨格筋の成長課程でのERbを介する女性ホルモンの作用が重要であると考えられた。
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