研究課題/領域番号 |
16K16611
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 名古屋学芸大学 |
研究代表者 |
松下 英二 名古屋学芸大学, 管理栄養学部, 助手 (00643165)
|
研究協力者 |
岡田 希和子
佐竹 昭介
葛谷 雅文
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | フレイル / プレフレイル / 性差 / 老化 / 医療・福祉 / 栄養学 |
研究成果の概要 |
超高齢社会のわが国では、要介護の入り口ともいえる健常とプレフレイルの境界を探ることで、介護予防への効果が期待できる。 健康な状態からフレイルまたはプレフレイル状態へと陥る高齢者の特徴や、それに関する背景因子を明らかにするためにコホート調査を行い、横断および縦断的に解析を行った。 調査の結果、男性に比べて女性の1年後のプレフレイル有症率のオッズ比は2.524(95%CI:1.153 - 5.972、P = 0.021)であった。その他、健常な高齢者がプレフレイル状態に陥る背景には、いくつかの性差が関わっていることが明らかになった。
|