研究課題/領域番号 |
16K16636
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
劉 成偉 北海道大学, 理学研究院, 助教 (60773801)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | biosynthesis / indole diterpene / Indole sesquiterpene / shearinine / sespendole / Biosynthesis / 生合成 |
研究成果の概要 |
糸状菌が生産する代表的なインドールテルペン系天然物シアリニンとセスペンドールに着目し、麹菌異種発現系を駆使した酵素機能解析と生物合成を行った。①シアリニン生合成後期に関わる4つの遺伝子を麹菌へ導入し、生合成中間体を投与した結果、最終産物であるshearinine Dを生産することに成功した。さらに、インドール環に連結した特徴的な6/5員環の形成に関して詳細な反応機構を解明した。②セスペンドール生合成遺伝子クラスターを同定し、麹菌を用いて異種生産に成功した。また、インドール環の修飾がプレニル基転移酵素(SpdE)/シトクロムP450(SpdJ)酵素のセットによって触媒されることが明らかにした。
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