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多点ECoG電極を用いた、前頭前野における価値情報生成メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 16K16653
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 脳計測科学
研究機関玉川大学

研究代表者

田中 慎吾  玉川大学, 脳科学研究所, 特任助教 (30597951)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード意思決定 / 価値 / ECoG電極 / 皮質脳波 / デコーディング / 大脳皮質 / 前頭前野 / ニホンザル / ECoG / 学習
研究成果の概要

選択肢の価値を元にした意思決定には、選択肢の価値計算や比較が必要であり、前頭前野の様々な領野がこのような機能を担っている。しかし、前頭前野における、学習に伴った価値情報生成メカニズムの詳細はいまだ不明である。本研究ではニホンザル前頭前野の複数領野にインプラントする多点 ECoG 電極を設計・開発し、電極をインプラントしたニホンザルに対して、コンテクスト依存的価値学習課題の訓練を施した。学習課題遂行中のECoG信号を記録し、報酬価値のデコーディングを試みたが、不成功に終わった。実験終了後に確認したインプラント後の電極の状態から、電極の状態を良好に維持することが重要であると考えられた。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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