研究課題/領域番号 |
16K16883
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
鈴木 彩子 玉川大学, 文学部, 准教授 (00570441)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 国際共通語としての英語 / 英語教員養成 / 統合的留学プログラム / 地球市民教育 / 留学前教育 / 投資としての留学 / 消費としての留学 / 国際語としての英語 / 地球市民育成 / 留学 / グローバルエデュケーター / 海外留学 |
研究成果の概要 |
グローバルエデュケーターとしての英語教員を育成するための教員養成課程に統合された長期留学プログラムの効果と課題を検証する本研究から明らかとなったことは大きく分けて2つある。1つ目は、留学前に英語の多様性に対しどのような理解・態度を抱いているかにより、留学中の多様な英語話者との接触の解釈が異なること、2つ目は「留学」という体験の捉え方により、同じ事象でもそれに対する意味付けが異なることである。これらのことから、留学を留学前教育からの一つのパッケージとして捉え、留学前に英語の多様性への理解の促進・教員というキャリア形成の中での留学の意義付けを十分に行っていくことの高い必要性が窺える。
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