研究課題/領域番号 |
16K16992
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
海道 俊明 近畿大学, 法務研究科, 講師 (40626933)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Chevron法理 / 制定法解釈 / 敬譲型審査 / 裁量 / 行政機関 / Chevron判決 / 行政機関による制定法解釈 / 敬譲型司法審査 / 立法規則 / 解釈規則 / 公法学 |
研究成果の概要 |
本研究では、1984年に連邦最高裁によって示されたChevron法理を素材とし、行政機関による制定法解釈に対する司法審査手法について分析を行い、また我が国における行政解釈の司法審査態度についても整理を試みた。 具体的には、1984年以前における米国における司法審査態度の究明、Chevron法理の性質理解、敬譲的審査の根拠論、我が国における行政解釈の現れ方の整理、行政解釈に対する司法審査態度について分析を行った。
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