研究課題/領域番号 |
16K17017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
ROOTS MAIA 東北大学, 法学研究科, 准教授 (20754550)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 面会交流 / ステップファミリー / 子の利益・福祉 / 子の福祉 / ステップ・ファミリー / 民事法学 |
研究成果の概要 |
本研究においては、まず、法的概念としての「子の(最善の)利益」の性質及び個別事案において「子の(最善の)利益」の内容をいかに具体化すべきかを明らかにしようとした。次に、「子の利益」基準が実際にどのように適用されるかを明らかにすべく、具体的場面としてステップファミリーの子とその別居親との面会交流の可否をめぐる裁判例及び学説を検討した。最後に、最新の家族社会学等の研究成果にてらし、及び海外の法制度との比較を通して、ステップファミリーをめぐる法制度一般に関する考察を行った。
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