研究課題/領域番号 |
16K17102
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済統計
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
吉村 有博 京都産業大学, 経済学部, 講師 (40773982)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | モデル選択 / モデル平均 / 政策評価法 / クロスセクション相関 / モデル選択法 / モデル平均法 / 経済統計学 / 計量経済学 |
研究成果の概要 |
本研究は経済の実証分析において重要な因果効果の推定のためのモデル平均法を用いた最適な反実仮想の予測法の開発を行った.本研究の主要な成果は,経済主体間に相関が見られるような状況(クロスセクション相関)におけるモデル平均法による最適予測法を構築したことに加え,基礎的な理論的結果を得たことである.また,データ数が小さい場合における提案手法の性質についてをシミュレーション実験によって検証し,先行研究の手法を改善するような良好なパフォーマンスを確認した.
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