研究課題/領域番号 |
16K17230
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
宮本 結佳 滋賀大学, 教育学系, 准教授 (00610239)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 直島 / 現代アート / アートプロジェクト / 地域づくり / 景観 / 大島 / 環境 |
研究成果の概要 |
本研究では、近年日本の周縁地域における景観創造を通じた地域づくりの方策として注目を集めるアートプロジェクトの展開に焦点を当てた。本研究では、多様なアクター間の連携を通じて、地域社会の変容を巧みに取り込みつつ、持続可能な形で地域づくりに寄与するアートプロジェクトの展開可能性について社会学的に考察を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
過疎化や産業構造の変動など大きな変化に直面する現在の日本の周縁地域において、地域に存在する多様な資源を活用した「地域づくり」の重要性が高まっている。その中で、現代アートを媒介として自然環境・歴史的環境を保全し、それらを資源として活用する地域づくりが各地で活発化している。本研究では、近年地域づくりの方策として注目を集めるアートプロジェクトに焦点を当て、その展開可能性について社会学的に考察を行った。
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