研究課題/領域番号 |
16K17345
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
中村 泰久 日本福祉大学, 健康科学部, 助教 (30610018)
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研究協力者 |
朝倉 起己 特定医療法人共和会, 共和病院
並河 勇志 医療法人芳志会, こころのクリニック西尾
島田 慧人 医療法人成精会, 刈谷病院
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | The Tinkertoy Test / 統合失調症 / 般化関連要因 / 心理アセスメント / 発散的思考 / 認知機能障害 / Tinkertoy Test / CRT |
研究成果の概要 |
統合失調症の認知機能障害は、社会的転帰と強く影響することが報告されている。その治療法として認知機能改善療法が報告されているが社会機能への般化が不十分と指摘されている。本研究では般化関連要因として発散的思考に焦点を当て検査法を開発することを目的とした。発散的思考の検査法としてThe Tinkertoy Test(TTT)の定性的調査を行い、修正版TTTとして採点基準を明らかにした。次に定量的調査として修正版TTTの信頼性と妥当性の調査を行い、内的整合性と基準関連妥当性が検証された。
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