| 研究課題/領域番号 |
16K17408
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
教育学
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| 研究機関 | 島根大学 (2017-2018)
鳥取短期大学 (2016) |
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研究代表者 |
小早川 倫美 島根大学, 学術研究院教育学系, 講師 (10710981)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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| 配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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| キーワード | 教育財政 / 教育費 / 高等学校教育費 / 都道府県 / 政策選好 / 教育学 |
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は、我が国の地方財政における公立高等学校に対する公的な教育費支出、すなわち高等学校教育費支出をめぐる都道府県の政策選好について、高等学校教育財政の制度構造ならびに高等学校教育費の支出動向から分析しようとしたものである。その結果としては、１）都道府県間の高等学校教育費の支出動向に差異がみられたこと、２）高等学校教育費支出に際しては、各都道府県の高等学校教育の制度構造等、各種政策との関連性が見受けられることが挙げられる。
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の特色としては、次の３点がある。１）これまで我が国の教育財政研究では研究対象とされてこなかった公立高等学校教育財政に焦点化していること、２）都道府県による高等学校教育費支出にについて動態的な実相に接近しようとしていること、３）高等学校教育費支出の分析から、都道府県単位で行われている高等学校教育費支出の在り方を再検討することことに繋がると考えられる。
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