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肢体不自由養護学校における養護・訓練指導体制の整備過程に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K17467
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 特別支援教育
研究機関長野大学

研究代表者

丹野 傑史  長野大学, 社会福祉学部, 准教授 (90761031)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード肢体不自由 / 養護・訓練 / 東京都立光明養護学校 / 東京教育大学教育学部附属桐が丘養護学校 / 重度・重複化 / 肢体不自由教育 / 動作訓練 / 自立活動 / 機能訓練 / 肢体不自由養護学校 / 東京教育大学附属桐が丘養護学校 / 特別支援教育 / 肢体不自由教育史 / 養護・訓練
研究成果の概要

1970年代の東京都立光明養護学校、東京教育大学教育学部附属桐が丘養護学校の2校を対象に、養護・訓練の指導体制の整備過程について検討した。光明養護学校では、重度・重複化の傾向が著しく、身体面における機能訓練を重視された。一方で、認知面に配慮した指導も設定していたものの、具体的な内容までは明らかとならなかった。
桐が丘養護学校では、機能訓練に対する疑問から動作訓練を通じた動作学習の重要性を提起した。事例研究を通じて動作訓練の有効性を検証した一方で、一連の研究は動作訓練の進め方や有効性の検証に偏っており、養護・訓練の指導方法としての動作訓練のあり方や妥当性は議論されていなかった。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2017

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 東京教育大学教育学部附属桐が丘養護学校の養護・訓練における動作訓練導入過程-研究紀要の分析-2017

    • 著者名/発表者名
      丹野傑史
    • 雑誌名

      障害科学研究

      巻: 41 ページ: 69-80

    • NAID

      130006147525

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [雑誌論文] 肢体不自由養護学校における在籍児童生徒の障害の実態-1964年から1979年にかけて-2017

    • 著者名/発表者名
      丹野傑史
    • 雑誌名

      長野大学紀要

      巻: 38 ページ: 1-8

    • NAID

      120006315764

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
    • オープンアクセス / 謝辞記載あり
  • [学会発表] 肢体不自由教育における養護・訓練の制定過程に関する研究-2017

    • 著者名/発表者名
      丹野傑史
    • 学会等名
      日本特殊教育学会第55回大会
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [学会発表] 義務制前後における肢体不自由教育の変容-東京都及び都立光明養護学校を中心に-2017

    • 著者名/発表者名
      丹野傑史
    • 学会等名
      障害科学学会
    • 発表場所
      筑波大学
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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