研究課題/領域番号 |
16K17699
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2017) 大阪大学 (2016) |
研究代表者 |
外川 学 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (50455359)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 電磁カロリメタ / 素粒子実験 / 測定器 |
研究成果の概要 |
GAGG結晶は高い光量、早い時間応答を持つシンチレータで、高エネルギーガンマ線検出器としても高い性能が期待されている。そのために大型化(世界初の直径5 cm、10 cm長さ)を行い性能評価を行った。またMgをドープすることで時間応答が変化する特性を生かし、ガンマ線、中性子の弁別能力を高めた結晶も製作した。東北大学の200-800 MeVの陽電子ビームを用い性能評価を行い、ガンマ線に対して期待通りの性能を示すこと確認した。
|