研究課題
若手研究(B)
力検出型の高周波電子スピン共鳴装置の高感度化を行った。カンチレバーを用いた測定では、オプトメカニカルな制御を行い、ダイナミックレンジを拡張することができた。メンブレン型デバイスを利用した新たな装置では、より本質的な改善がなされた。強磁場下でも高い安定度が達成された。また、ESRに伴う発熱による磁化変化を観測することで、磁性体試料など、緩和時間の早いスピン系への適用も可能になった。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち国際学会 4件、 招待講演 3件)
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