研究課題/領域番号 |
16K17860
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物理化学
|
研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 (2017) 早稲田大学 (2016) |
研究代表者 |
石川 敦之 国立研究開発法人物質・材料研究機構, エネルギー・環境材料研究拠点, オープンラボ研究員 (80613893)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 理論化学 / 触媒化学 / 電子状態 / 反応速度論 / 触媒反応 / 第一原理計算 / 量子化学 / 密度汎関数理論 / ナノ粒子 / 酸化・還元反応 / 不均一系触媒 / 理論計算 / 自動車排ガス / ロジウム / 還元 / 表面 / 触媒・化学プロセス / 化学工学 |
研究成果の概要 |
これまで触媒反応の反応機構の解明は、実験的・理論的アプローチの双方から行われてきた。これまで多くの知見が理論的手法により得られてきたが、実験において重要となる温度や圧力などの反応条件を考慮した理論手法の発展は途上であり、実験と理論のギャップを埋める上で重要である。本研究課題は、このような観点から、温度・圧力・触媒の形状などを考慮した理論的研究を展開し、これらの要因が触媒反応の活性にどのように影響するかの解明を目的とした。このような課題に対し、第一原理計算と反応速度論を用いた検討を行ったところ、アンモニア合成反応などにおいて粒子の大きさに対する依存性などを予測することができた。
|