研究課題/領域番号 |
16K17892
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田浦 大輔 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (20622450)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 超分子 / 二重らせん |
研究成果の概要 |
金属触媒や有機分子触媒として、中央にキラルまたはアキラルなCo (II) サレン錯体やアキラルなビピリジンN,N'-ジオキシドを導入した光学活性な二重らせん分子を設計・合成し、これらを触媒に用いた不斉反応により、『二重らせん空間』が不斉選択性の発現に極めて重要であることを明らかにした。また、相補的なアミジニウム-カルボキシレート塩橋形成を利用して、種々の光学活性なアミジン二量体テンプレート存在下、プロキラルな2位置換アントラセン部位を片末端に有するカルボン酸モノマーの位置選択的・不斉選択的光二量化反応にも成功した。
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