研究課題/領域番号 |
16K17895
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能物性化学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
上村 直 九州工業大学, 大学院工学研究院, 助教 (80737370)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 光物性 / 材料化学 / 材料工学 / ペロブスカイト型酸化物 / エネルギー変換 / 蛍光 / 蓄光 / 応力発光 / セラミックス |
研究成果の概要 |
結晶構造制御および希土類イオンの微量添加により,ペロブスカイト型酸化物の力学-光エネルギー変換機能の創出に成功した.しかし,なぜ力学的刺激で発光するのかは明らかになっていない.そこで本研究では,Ruddlesden-popper型Srn+1SnnO3n+1(n=1, 2…∞)の内、Sr3Sn2O7(n=2)、SrSnO3(n=∞)を対象に、希土類ドーピングを行い、結晶構造と応力発光特性の相関を基礎的に解明することを目的とした。その結果、対称中心を持たない結晶構造において力学-光エネルギー変換が効率よく達成されることが明らかとなり、強誘電性・圧電性が大きく関与していることが明らかとなった。
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