研究課題/領域番号 |
16K17922
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
東海林 竜也 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 講師 (90701699)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 光圧 / 光ピンセット / 局在表面プラズモン / 半導体ナノ構造 / 温度応答性高分子 / 分子抽出 / 顕微分光分析 / ブラックシリコン / 蛍光顕微鏡 / ナノ粒子 / 色素会合体 / プラズモン / 顕微分光 / 結晶化 / 輻射力 |
研究成果の概要 |
本研究ではプラズモンの電場増強効果による増強光圧を利用した分子分離・精製法の確立を目指し、以下の3つの成果を得た。(1)蛍光性J会合体およびH会合体が混在する水溶液をプラズモン構造体と接触させ、共鳴プラズモン光捕捉を試みたところ、J会合体が優先的に捕捉されることを発見した。(2)プラズモン光ピンセットにより捕捉した水溶性温度応答性高分子を用いることで、水溶液からプラズモン構造体上へと有機分子を分離することに成功した。(3)ナノニードルを有するケイ素結晶板を用いた新しい光マニピュレーション法を開発した。
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