研究課題/領域番号 |
16K17989
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
徳永 透子 北海道大学, 工学研究院, 助教 (30767299)
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研究協力者 |
マデイ ウーカシュ
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 超塑性変形 / 複合材料 / マグネシウム合金 / アルミニウム / 超塑性 / クラッド材 / 塑性加工 / Mg合金 / 圧延 |
研究成果の概要 |
本研究では圧延加工により作製したMg合金/Alクラッド薄板材を対象とし、超塑性材料(Mg合金)と非超塑性材料(Al)を組み合わせた複合材料の超塑性変形メカニズムの解明を試みた。電子後方散乱回折法により超塑性変形中の組織変化を調査した。その結果、純Alは結晶粒内で主に変形しており、粒界すべりは見られなかった。一方、Mg合金においては粒界すべりが生じた粒界と生じなかった粒界の二種類が存在することが明らかとなった。Mg/Al界面近傍においては伸びが200%を超えると双晶が多数観察され、粒内での変形が顕著であることが示された。
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