研究課題/領域番号 |
16K17992
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
趙 永華 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (90759052)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 5-axis EJM / Freeform surface / Freeform surfaces / ECM / Electrolyte jet / 5-axis / Corner machining / electrolyte flow field / Simulation / Abrasive machining / Surface processing / Difficult-to-machine / 5-axis machine |
研究成果の概要 |
今まで、自由曲面への電解液ジェット加工技術は研究されていない。本研究では、自由曲面の加工をターゲットにして、5軸電解液ジェット加工を行い、その特性と原理を実験とシミュレーションの両面から調べた。実験から工作物表面に対するジェットの角度や姿勢は加工結果に大きな影響を与え、また工作物コーナー部の電解液ジェット加工は、コーナー部の幾何学的形状の影響を大きく受けることが分かった。一方、シミュレーションでは、ギャップ内の電解液流れ場と電流密度分布がジェット角度の影響を強く受けることが判明した。5軸のジェット加工では、安定した加工性能を得るには、工作物表面に対してジェット角度を一定に保つ必要がある。
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