研究課題/領域番号 |
16K17996
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
内藤 圭史 岐阜大学, 工学部, 助教 (50759339)
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研究協力者 |
屋代 如月 岐阜大学, 工学部, 教授 (50311775)
武野 明義 岐阜大学, 工学部, 教授 (70227049)
高橋 紳矢 岐阜大学, 工学部, 助教 (40377700)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | スティック・スリップ / 微細加工 / 微細周期構造 / スティック・スリップ現象 / 表面状態 / 導電性フィルム / 異方性 / 材料加工・処理 / 微細構造 / 摩擦 / 表面 |
研究成果の概要 |
一般的には抑制されるべきスティック・スリップと呼ばれる摩擦を活かした独自の微細加工法(SS加工)に関し,摩擦発生箇所である材料表面がSS加工および形成される微細構造に与える影響を調査し,形成される微細構造と材料の発揮する機能の関係を検討した.その結果,表面材の材料種,材料物性,材料形状が与える影響を明らかとし,微細な金属層を周期的に持つフィルムと微細構造を有する繊維を創出した。なお、前者は異方導電性フィルムとしての可能性を示した.
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