研究課題/領域番号 |
16K18007
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
古澤 卓 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (80637710)
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研究協力者 |
山本 悟 東北大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (90192799)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 数値流体力学 / 超臨界流体 / 直交格子法 / メッシュレス法 / マルチフィジックス流動 / 自然対流 |
研究成果の概要 |
超臨界水や超臨界二酸化炭素は産業界での利用が急速に拡大している.化学工学における溶媒や発電システム,熱交換機における冷媒などでの利用例では,複雑な流路形状を持ち,壁面近傍において加熱および冷却を伴う.本研究では前処理法と熱物性値算出パッケージを用いた超臨界流動解析手法に直交格子法とメッシュレス法に基づくハイブリッド手法を導入し,複雑形状内外の壁面加熱のある超臨界流体の熱流動解析を行った.二次元および三次元流動に適用し,ディンプルなど形状による渦や熱伝達を評価することが可能であることを示した.また,超臨界二酸化炭素のみならず,超臨界水や超臨界メタンへの応用が可能であることを示した.
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