研究課題/領域番号 |
16K18015
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
高垣 直尚 兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (00554221)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 環境流体力学 / 微粒化 / 風波 / 砕波 / 台風 |
研究成果の概要 |
台風の強度を正確に予測するためには,激しい砕波を伴う気液界面を通しての運動量輸送量を明らかにすることが必要不可欠である.そこで本研究では,複数の風波水槽を用いた室内実験手法により,また直接数値計算法を援用して,高風速時の激しい砕波を伴う気液界面を通しての運動量輸送機構を解明し,新たな運動量輸送モデルを構築することを目的とした.その結果,高風速時には風波の発達機構が通常の風速域とは異なること,風波の発達に及ぼす境界層外の乱流の影響は無視できるほど小さいこと,数値シミュレーションを用いて砕波現象を再現可能であること,を明らかにした.
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