研究課題/領域番号 |
16K18018
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
高橋 俊 東海大学, 工学部, 准教授 (60553930)
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連携研究者 |
野々村 拓 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60547967)
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研究協力者 |
佐々木 大輔 金沢工業大学, 工学部航空システム工学科, 准教授
三坂 孝志 産業技術総合研究所, 製造技術研究部門・機械加工情報研究グループ, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 混相流 / 二相流 / 数値流体力学 / 熱流体解析 / 連成解析 / 数値流体解析 / 気液二相流 / 熱流体 / 計算工学 / 直交格子 |
研究成果の概要 |
移動物体周りの気液二相流解析,また気液二相流解析と熱解析との連成解析のための計算手法開発と,それらの実験との比較検証を行った.気液二相流解析は保存型レベルセット法を活用し,高精度の差分近似と物体境界のレベルセット法による表現によって移動物体を含む固気液三相流の解析を可能とし,エンジン内のピストン―ピストンリング周りやタイヤ周りの液膜等の流れ場解析を行った.気液二相流解析と熱解析の連成解析手法の開発には,conjugate heat transferモデルとシャープな熱物性の設定方法を導入することで解析を可能とし,ヒートパイプ内部の熱流動現象の解析を実施した.
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