研究課題/領域番号 |
16K18028
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇弘 大阪大学, 工学研究科, 助教 (90711630)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 固体高分子形燃料電池 / 電極 / マイクロ流路 / 物質輸送 / スラリー / 触媒層 / 微細加工 |
研究成果の概要 |
固体高分子形燃料電池は内部で反応ガス,電子,イオン及び生成水が輸送され電気化学反応が進行するため,内部の物質輸送促進が極めて重要な課題である.本研究では,酸素及び生成水の輸送極限促進を目指した単一層電極構造のシステムを提案し,流路・リブ(流路間)レベルでの発電性能評価を実施した.また,その場でのガス輸送特性評価手法を確立し,電極の多孔質構造とガス輸送特性の関係を調べた.更に,電極多孔質構造のより高い自由度での制御に向けて,電極スラリーの流動特性計測に基づく定量的評価について検討を行った.
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