| 研究課題/領域番号 |
16K18235
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
無機材料・物性
|
|---|
| 研究機関 | 九州大学 |
|---|
研究代表者 |
ハリントン ジョージ 九州大学, 次世代燃料電池産学連携研究センター, 助教 (20753718)
|
|---|
| 研究協力者 |
Tuller Harry MIT, Department of Materials Science and Engineering, Professor
Perry Nicola Kyushu University, Assistant Professor
Sun Lixin MIT, Department of Nuclear Science and Engineering, PhD Student
Yildiz Bilge MIT, Department of Nuclear Science and Engineering, Professor
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | SOFCs / Thin films / Strain / Ceramic / Ionic Conductors / Ion conductors / Electrolytes / Solid oxide fuel cells / Doped ceria / Lattice strain / Oxygen ion transport / Interfaces / Pulsed laser deposition / Thin Films |
|---|
| 研究成果の概要 |
燃料電池で使われている電解質材料の中をイオンが移動する際の電気抵抗が、燃料電池の性能低下の主要因の一つである。この電解質材料（本研究では酸化物）の中でイオンを動きやすくする革新的な材料設計コンセプトとして、結晶構造（結晶格子）を膨張・収縮させることに、George Harrington特任助教が本科研費事業で取り組む。一つは、イオン半径が異なる異種イオン（ドーパント）を結晶中に溶かし込んで結晶格子を制御する方法である。もう一つは、結晶構造のミスマッチを利用して、電解質結晶に機械的な応力を原子レベルで加えることを試みる。
|
