研究課題/領域番号 |
16K18252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
梶田 徹也 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教 (50729233)
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連携研究者 |
伊藤 隆 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 准教授 (40302187)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 二次電池 / 負極 / アモルファス / ナトリウム / Naイオン / ナトリウム二次電池 / ゲルマニウム / 電池材料 / Naイオン二次電池 |
研究成果の概要 |
本研究課題の目的は、ソフト化学法を用いて高度にアモルファス化した材料を創製し、新たなNa二次電池用電極材料群を開拓することにある。ソフト化学法により Si, Geにてアモルファス構造をとりえる材料を創製できることを確認した。しかし、アモルファスGe系材料のみ、Na二次電池特性を示した。ソフト化学合成を行う際、Zitle相NaMを酸化するためのアルコール種に2級アルコールである2-プロパノールを用いる事で、数ミクロンの微粒子を持つ材料の合成が可能になった。また、エーテル系溶媒をNa二次電池電解液に用いることで、アモルファスGe材料の電気化学的特性が大幅に向上した。
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