研究課題/領域番号 |
16K18257
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
桑原 敬司 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (50525574)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 酵素電極 / バイオ燃料電池 / 導電性高分子 / 電解重合 / ポリチオフェン / 微小階層構造 / ナノ繊維 / 燃料電池 / バイオテクノロジー / マイクロ・ナノデバイス / バイオ関連機器 / 電子・電気材料 |
研究成果の概要 |
バイオ燃料電池の小型化にともない限定される電極上の空間の効率的な利用を目指し,酵素電極への微小構造の付与を行った。酵素固定化担体には電解重合により作製したポリチオフェン誘導体膜を用いた。膜の作製条件の検討により,ナノ繊維から形成された粒状構造やサブミクロンサイズの絨毛状構造,ナノ繊維の網目状構造の作製に成功した。ナノ構造の付与による表面積の拡大およびマイクロ構造が担う反応物質の効率的な拡散が酵素触媒電流の増大には重要であった。
|