研究課題/領域番号 |
16K18266
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
Xu Chao 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (00774184)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マグネシウム合金 / 押出し加工 / 引張特性 / ミクロ組織 / LPSO相 / 結晶粒微細化 / 時効析出 / 押出加工 / 集合組織 / 材料加工・処理 / 結晶・組織制御 |
研究成果の概要 |
高強度・高延性Mg-HRE基合金の開発を目的として、Mg-8Gd-4Y合金(wt.%)の機械的性質やミクロ組織に及ぼすAlやZn添加量の影響を調べた。0.5wt.%のAlを添加することで、鋳造材の結晶粒径は微細化する。また、Znの添加により、押出し加工中の動的再結晶は抑制される。押出し材の強度特性は、未再結晶粒が多いほど向上することから、AlとZnを同時に添加することで、Mg-8Gd-4Y(wt.%)合金に高い強度と延性を付与できることがわかった。
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