研究課題/領域番号 |
16K18293
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
多田 昌平 成蹊大学, 理工学部, 研究員 (60769941)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 表面化学的アプローチ / 水酸基 / 非晶質 / 銅 / ジルコニア / 選択析出 / メソポーラスシリカ / XAFS / メタノール合成 / ナノ粒子 / 担持金属触媒 / 表面化学 / 触媒調製 / 不均一触媒 / 二元金属触媒 |
研究成果の概要 |
表面化学的アプローチを用いて、メソポーラスシリカ内に銅-ジルコニウム複合酸化物を調製した。メソポーラスシリカ担持ジルコニアを低温焼成(400度)によって得ることで、非晶質ジルコニアのみをメソポーラスシリカ内に析出できることを見出した。また、この粉末に硝酸銅水溶液を含浸させることで、「銅種」を「メソポーラスシリカ担持ジルコニアの非晶質ジルコニア上」に選択的に析出させることに成功した。非晶質ジルコニア上に存在する水酸基と銅前駆体が反応したと示唆される。
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