研究課題/領域番号 |
16K18307
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渡邉 保真 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (60736461)
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研究協力者 |
Institute for Flow Physics and Control, University of Notre Dame
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 航空宇宙工学 / 高速流体力学 / 放電プラズマ / 極超音速風洞 / 空力制御 / 空力加熱 / エネルギー回生 / 熱電素子 / 放電気流制御 / 極超音速空力制御 / 空力加熱エネルギー回生 / 将来型空力制御システム |
研究成果の概要 |
将来型極超音速機・宇宙輸送機における放電プラズマによる空力制御技術を実機スケールへとスケールアップする上での指標を得るため、高レイノルズ(Re)数環境下での高速気流制御効果の及びそのRe数依存性を実験的に解明した。その結果、単位プラズマ電力あたりの圧力変動量とRe数に有意な相関関係が存在することが発見された。また、極超音速機の巡航時に置いて放電空力制御の電力を賄うため、機首及び機体表面で発生する空力加熱を熱源とした空力加熱エネルギー回生実現性に関して実験的・解析的に検討した。その結果有意な発電量が確認され、これらを組み合わせ自己完結的なエネルギー回生/放電空力制御システム実現性が示唆された。
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