研究課題/領域番号 |
16K18320
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
Khayyer Abbas 京都大学, 工学研究科, 准教授 (80534263)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 粒子法 / 流体-構造連成解析(FSI) / hydroelastic slamming / 混相流 / particle method / multiphase / hydroelastic / slamming / stability / accuracy / hydroelasticity / MPS method |
研究成果の概要 |
本研究では,流力弾性を考慮したスラミング現象解析のための流体-構造連成解析手法の開発,特に1)封入空気の挙動の精緻なモデル化のための粒子法の高度化,2)流体-構造非線形高精度連成モデルの構築を主目的とした.1)では,高精度化手法Optimized Particle Shiftingを開発し,既往の密度平均に代わる手法として混相流解析へと援用した.本成果はそれぞれJournal of Computational Physicsに掲載,第12回SPHERICにて発表した.2)では,激流を伴う完全ラグランジュ型構造非線形解析手法の開発に取り組んだ.4編の学術誌にて開発した各種連成解析手法を発表した.
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