研究課題/領域番号 |
16K18325
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
研究代表者 |
荒谷 太郎 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (60610326)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | モーダルシフト / インターモーダル輸送 / フェリー・RORO船 / 海上輸送システム |
研究成果の概要 |
本研究は,近年のトラックドライバー不足や運転時間の法令厳守により,トラックによる長距離輸送が困難な状況が出てきていることを背景に,フェリー・RORO船を利用した輸送に着目し,トラックとフェリー・RORO船を組み合わせたインターモーダル輸送の可能性の検討を目的として研究を行った.具体的には,高速道路を利用しているトラック輸送からフェリー・RORO船への輸送機関選択要因を分析し,各都府県において現在の海上輸送分担率から,どの程度まで海上輸送分担率を伸ばすことが可能かといった,潜在的な海上輸送分担率について包絡分析法を用いて推定を行った.
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