研究課題/領域番号 |
16K18343
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
金 宰煥 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 六ヶ所核融合研究所 ブランケット研究開発部, 主任研究員(定常) (80613611)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 水素吸蔵合金 / Be2Zr系ベリライド / 水素化物 / 固溶エネルギー / ベリライド / 焼成 / 水素 / 環境材料 / 構造・機能材料 / プラズマ・核融合 |
研究成果の概要 |
高性能のBe2Zr混合粉末を焼成することによって合金化し、目標であるBe2Zr単相試料の試作に成功した。水素吸蔵量は、水素圧力13Mpaで約0.41wt%という結果が得られた。しかしながら、表面に酸化膜が形成されていることから、水素吸蔵能が低下されることが確認された。水素吸蔵特性の改善のため、Zrの一部をCoに置換し、同等な条件で試料を合成し、水素吸蔵量を測定した。しかしながら、Co添加量が増加することにより、Co2Zr及びCoZr化合物の形成されるとともに水素吸蔵特性が低下することを明らかにした。この低下は、低水素吸蔵能の有すると知られているCo2Zrの増加に起因すると考えられる。
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