研究課題/領域番号 |
16K18353
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
緒方 裕大 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 先端基礎研究センター, 博士研究員 (80757691)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 遠心分離 / 同位体 / 液相 / 核磁気共鳴 / 同位体分離 / その場観察 |
研究成果の概要 |
同位体遠心分離法では、気相を用いた方法が実用化されているが、莫大なコストや設備の巨大化を伴うため新技術開発が望まれている。液相での同位体の遠心分離の分離機構解明を目的に、液相での遠心分離現象の定量評価を行う。試料とNMR 信号検出器を同時に回転させることで、回転半径方向の局所的濃度測定が可能な装置を開発し、 遠心分離過程のその場観察に挑戦した。 水溶液中の同位体分離の極端な模型としてNaI-CsI混合溶液(NaI:CsI=3.3mol/L:1.66m ol/L )を用いた遠心分離実験を行い、Na濃度の回転数依存性を液相その場観察することに成功した。
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