研究課題/領域番号 |
16K18390
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
篠崎 陽一 山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (10443772)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 緑内障 / P2受容体 / 網膜 / 神経傷害 / P2Y6受容体 / 眼房水 / 眼圧 / 毛様体突起 / ATP / P2Y6 / glaucoma / retina / neurodegeneration / neuroprotection / purinergic / neuropathy / RGC / 細胞死 |
研究成果の概要 |
緑内障は本邦における中途失明原因第一位の疾患である。本研究では、ATPなど細胞外ヌクレオチドに対する受容体の1つP2Y6受容体の異常が緑内障症状を誘導する事を発見した。P2Y6受容体は毛様体突起無色素上皮に発現し、眼房水産生を負に制御する事によって眼圧を下降させていた。P2Y6受容体欠損マウスは恒常的に高眼圧を示し、加齢に伴って視神経傷害や視覚機能低下などの緑内障症状を示す事が明らかとなった。
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