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発生工学技術を用いたトランスクロモソミック(人工染色体導入)マウスの作製法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 16K18406
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験動物学
研究機関公益財団法人実験動物中央研究所

研究代表者

吉村 祐貴  公益財団法人実験動物中央研究所, 実験動物研究部, 研究員 (50771242)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード実験動物学 / 人工染色体 / Transchromosomic mouse / 体細胞核移植 / 人工染色体ベクター / トランスクロモソミックマウス / 微小核融合 / 動物 / 発生・分化
研究成果の概要

本研究課題では、人工染色体を保持するマウス(Tcマウス)を効率よく作製するために、発生工学技術を応用した新規Tcマウス作製方法の開発を試みた。マウス人工染色体ベクターを保持する細胞を用いて、 (1)顕微受精技術を応用した微小核移植による作製法と、(2)体細胞核移植による作製法とについて検討を行った。方法(1)については未だ成功していないものの、方法(2)によりマウス人工染色体を保持するクローンTcマウスを得ることに成功し、その割合は7.1%であった。今後、体細胞核移植の成功率、クローンTcマウスでのマウス人工染色体の安定性については今後の検討が必要である。

報告書

(3件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2019-03-29  

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