研究課題/領域番号 |
16K18436
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍診断学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小峰 啓吾 東北大学, 大学病院, 助教 (10725807)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腫瘍診断学 / オーダーメイド治療 / 大腸癌 / MUTYH / 遺伝子解析 |
研究成果の概要 |
散発性大腸癌のMUTYH変異を解析した。97検体の全エクソン解析で1検体のみで変異が認められた。また、東北大学病院で行っているMSK-IMPACT検査施行患者の解析で、大腸癌患者でMUTYH変異は検出されなかった。日本人の散発性大腸癌におけるMUTYH変異の関与は低いことが示唆され、また変異の種類と病的意義の検討までは至らなかった。 塩基除去修復に関わる分子機構に着目し、患者血漿におけるmiRNAについて網羅的解析を行った。健常人と大腸癌患者の比較、大腸癌患者におけるがん薬物療法前後の比較を行ったが、塩基除去修復を含めDNA修復に関する報告のあるmiRNAについて有意なものは検出されなかった。
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