研究課題/領域番号 |
16K18472
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム生物学
|
研究機関 | 立命館大学 (2017) 京都大学 (2016) |
研究代表者 |
菅野 茂夫 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教 (60726313)
|
連携研究者 |
河内 孝之 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (40202056)
大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部 生物工学科, 教授 (50293915)
|
研究協力者 |
河本 恭子 京都大学, 理学研究科, 教務補佐
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ゼニゴケ / Marchantia polymorpha / ゲノム編集 / 染色体 / 性染色体 / in silico デザイン / gRNA活性 / CRISPR / X染色体 / ゲノム / 遺伝子 / 植物 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
ゼニゴケ(M. polymorpha)のゲノムに対して網羅的に長鎖欠失を誘導するためのベクターを作製した.これらのベクターを用いた場合,4.5 kbpまでの欠失であれば,25%程度の効率で誘導できることも実験的に確認した.本ベクターを寄託し,そのベクターの実験結果を含む高効率ゲノム編集ベクターに関する論文を,プレプリントサーバにて公開した.さらに,M. polymorphaにおいて性染色体上の遺伝子を含むすべての遺伝子に,オフターゲットの少ないgRNAを複数自動的に設計するソフトウェアを開発した. ソフトウェアに関するプレゼンテーションは国際会議で行った.
|