研究課題/領域番号 |
16K18525
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
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研究協力者 |
柴田 達夫
原田 明
高島 義徳
中畑 雅樹
田中 求
梅嶋 宏樹
見学 美根子
磯村 彰宏
Blanchard Francois
吉川 研一
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Cardiac Tissue / Cellmechanics / Patternformation / Hydrogel / Mechanosensing / Dictyostelium cells / C2C12 / mechano-sensing / cell dynamics |
研究成果の概要 |
我々は、細胞形態学の制御の新たな内部と、新しい力学的に変更可能なヒドロゲルを使用することによって細胞生存率を妨げることなく、筋芽細胞の細胞骨格における規則化を明らかにした。さらに、心臓組織の螺旋波の回転における線欠陥の時空間的動態を可視化する新たな解析法を導入し、線欠陥が螺旋波の安定振動を維持しながら転換、融合、崩壊および安定特異点を形成できることを示した。その上、単一細胞の細胞膜全体の脂質動態を数値化するための新たなマッピング法を紹介した。また、PtdInsP3波動力学が3D幾何学(すなわちサイズおよび形状)によって直接調節されることを明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Main goal of this investigation is to understand tissue morphological changes and pattern formation that are associated with cardiac diseases, which is in JAPAN one of the leading causes of death with an annual death rate of approx. 100,000 people (12%).
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