研究課題/領域番号 |
16K18567
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田畑 亮 名古屋大学, PhD登龍門推進室(農), 特任講師 (30712294)
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研究協力者 |
神谷 岳洋 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (40579439)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 長距離シグナル / 無機栄養欠乏ストレス / 植物ホルモン |
研究成果の概要 |
シロイヌナズナのSplit-root 培養法を用いたリンおよび鉄欠乏培養時のトランスクリプトーム解析から、植物の根の一部がリンや鉄欠乏を感知すると、全身的な情報伝達制御を介して、局所的なリンおよび鉄欠乏を相補するような遺伝子発現変動により、地上部の成長を一定に保つようなシステムが働くことを明らかにした。また、長距離シグナルに関わることが期待される幾つかのペプチド候補因子を単離することができた。 さらに、リン欠乏時におけるトマト道管液を用いたLC-MS解析から約500種のタンパク質を同定した。この中から、リン欠乏時に発現が上昇するいくつかの分泌型タンパク質を見出すことができた。
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